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M+ CROSS TALK

#7

暮らしに寄り添うモノは
「好き」が起点

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
THE
ゼネラルマネージャー
阿部 洋さん

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The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
The JOHNSON STORE
ディレクター
酒井

「暮らしが変わる、私が変わる」をテーマに、
新しい自分に出会える、感性が磨かれる、毎日を楽しめる、
そんなきっかけをご紹介するM+のコラム。
今回はThe JOHNSON STOREディレクターの酒井勇聡が
THEゼネラルマネージャーの阿部洋さんと
モノとの付き合い方をテーマに語り合いました。

写真:THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さんとThe JOHNSON STORE ディレクター 酒井
The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

ラブコールに応えてくださって、The JOHNSON STOREのinZONEで『THE(ザ)』アイテムの取り扱いが実現しました。そもそも僕自身がTHEのファンでして。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

ありがとうございます。デニムでいうと、誰もが知るスタンダードにLevi’s501が存在します。でも世界にはまだ、スタンダードアイテムが存在しないゾーンがある。そこに「これこそは」と呼ばれる世の中のスタンダードを生み出していこうというのが『THE』というブランドです。

写真:THE(ザ)の商品
The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

THEの製品もそうですけど、僕はそのモノの持つ背景にも惹かれるんです。たとえば日本の古くからの技術だったり、何かを育てるとか助けるとかにつながるモノだったり。着るもの身のまわりのモノ、すごくこだわりがあります。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

着るものとか食とかって、そこに文化がなくちゃいけないと私は思っています。こだわって良いと思ったモノを手にすることこそ、文化だなと。酒井さんは、そのモノがなんであるかというのをよくご存じで。

写真:THE(ザ)の商品
The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

昔はモノがたくさん欲しくて、どれだけ量が買えてそれを保持できるかみたいな感じだったんですけど、だんだんそうじゃなくなってきて。背景があって長く着たいとか家で素敵に使っていけるかとか、今はそういう方向で選んでいます。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

おっしゃるように、年齢を重ねるにつれて淘汰されていく。多くを見たり使ったり時間とともに経験が増えていくと、自分に合うか合わないか、あるいは好きか嫌いかという自分なりの判断軸ができてくるんですよね。

The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

そうですね。買ったら基本、長く使うんですけど、わくわくして使うのって僕は最初だけなんですよ。そのあとはあって当たり前のように使う感じで。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

意識しないくらいに、そのモノを気に入っているということですよ。

The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

空気みたいな存在になる。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

逆に気に入らなかったら、ずっと気になっちゃうんでしょうね。

The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

そうです、そうです。それとここ、リノベーションした僕の家なんですけど、空間をかなり自由につくって、置くモノも選び抜いています。家具はほぼinZONEでそろえて。暖色は置かないぞってくらいないです。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

そうですよね、こだわられるでしょうね。

The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

僕は一人のときの満足じゃなくて、友達が来たときのことを考えています。ひとが家に遊びに来ると、目にしたり手に触れたりするじゃないですか。それをさりげなく使ったときに「これオシャレすぎるっしょ」ってなればいいなっていう。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

私の場合は酒井さんよりも年齢を経ているので、友人というよりも今は自分がラクに過ごしたいというほうが強いですね。もちろん私も若い頃は酒井さんと同じで、見てもらいたい欲求は高かったんですけど。

写真:質問に答える阿部さんと酒井
The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

第3ステージですね。阿部さんも絶対に家具とかもこだわられていますよね?

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

長くつくられ続けている定番のスイスのものが好きで使っています。

The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

それ、わかります。第3ステージでこだわられていることは?

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

体をつくる食ですね。高価なものばかり食べようということじゃなく、おいしいと思えるものを食べる。「おいしいね」っていえたら幸せじゃないですか。

写真:質問に答える阿部さん
The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

僕も早く食まで辿り着きたい…。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

食べるシチュエーション、食べるものを入れる道具も重要で。たとえば食卓にのせるのは醤油ボトルじゃなくちょっとこだわった醤油差しにしようとか、飯茶碗だけはこだわろうとか、ランチョンマットはこれを使おうとか。そこを意識していたいと思っています。さっきの話に戻るんですけど、「このテーブルで食べたい」と思うときに文化形成されるじゃないですか。

The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

ああ、わかるわーって話ばかりです。

THE ゼネラルマネージャー 阿部 洋さん
阿部さん

自分がそのモノを好きであればいいんですよね。

The JOHNSON STORE ディレクター 酒井
TJS 酒井

そこ、そこですよね。阿部さんとお酒飲みたいかも(笑)。今日はお越しいただいてありがとうございました。

SHOP INFORMATION

THE

http://the-web.co.jp

あらゆるジャンルのメーカーとともに、これこそはと呼べる定番品を研究開発し、発信しているブランド『THE』。グラス、醤油差し、タオル、洗濯洗剤、スウェットなどいくつもの「THE」が生み出されています。

THE

The JOHNSON STORE

https://www.johnsonstore.jp

家具・雑貨の「inZONE with ACTUS」と「Naturie Studio Supply」、日本茶カフェ「JOHNSON'S TEA LONGE」をはじめ、ワークショップ、キュレーションスペースなどさまざまなアングルから暮らしにかかわるすべてを提案。「暮らしを豊かに、あなたらしく。」をテーマに、ジョンソンホームズが展開する複合ライフスタイルショップです。

札幌市中央区南1条西6丁目4-1
011-209-3919
営業時間/11:00〜19:00
定休日/不定休

The JOHNSON STORE

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