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北欧インテリアをマンションで実現するには家具が鍵!ポイントを紹介


北欧は北海道と共通点が多く、北欧インテリアは札幌のマンションにもフィットします。リノベ以外で憧れの北欧インテリアをマンションで実現するには、家具選びが重要です。

今回は、北欧インテリアをマンションで実現するためのコツを中心に紹介します。

北欧インテリアを理解する


北欧という言葉を用いる場合、スカンジナビア3カ国にフィンランドとアイスランドを加えた5カ国を指すことが多いです。2021年版の国連「世界幸福度報告書」では、1位フィンランド、2位デンマーク、4位アイスランド、6位ノルウェー、7位スウェーデンといずれも10位以内にランクインしていることから、幸福度の高さが北欧諸国の共通点といえます。

北欧や北欧のインテリアについて、詳しく確認していきましょう。

出典:BBC NEWS|JAPAN「世界幸福度ランキング、フィンランドが4年連続1位 上位10カ国中9カ国は欧州勢 2021年3月21日」

北欧と北海道は類似点も多い

北欧諸国は自然が豊かで気候も北海道と近いことで知られています。2021年1月の札幌平均気温が-4.4℃に対し、同時期のフィンランド・ヘルシンキの平均気温は-3.5℃でした。また、スウェーデンはシンプルを美となすことや自然を愛し、共生していこうとする姿勢など日本人に近い気質とも言われています。

出典:気象庁「データリスト(世界の天候データツール(ClimatView 月統計値))」、外務省「わかる!国際情勢 Vol.135 “スウェーデンという国-さらなる友好関係の構築に向けて」

そのほか、冬が長く寒さが厳しいことから、家にいる時間が長くなる点も北欧諸国と北海道の共通項です。類似点が多いことから、北欧インテリアは北海道の住宅との相性が良いと言えるのではないでしょうか。

北欧インテリアの特徴

北欧インテリアは、機能的でシンプルな点が特徴です。色は白を基調とし、全体的にナチュラルカラーを用いているため、季節に応じたアレンジが手軽にできます。

木製家具を多く用いるため、ナチュラル感や木のぬくもりを出すことができるのも北欧インテリアならではです。北欧インテリアを取り入れることで、寒くて暗い冬も暖かく明るく過ごすことができるでしょう。

北欧インテリアは家具選びが大切


北欧インテリアを実現する上で、テーブルやソファー、カーテンなどの家具選びが大切な要素です。また、ブランチプレートやスリッパなどの雑貨を揃えることでも、より北欧気分を味わうことができます。

そして、北欧インテリアのための家具を選ぶ際には、北欧デザイナーの製品に注目したり、ナチュラル素材を選んだりすることがポイントです。

北欧デザイナーの製品に注目する

おしゃれな家具を新調したからといって、北欧インテリアになるわけではありません。機能的なデザインの家具を選ぶことがポイントです。

自分が選ぶ家具が北欧風ではなく、他の欧米諸国のスタイルになっていないか不安な場合には、北欧デザイナーの製品に注目すると良いでしょう。北欧からは名の知れた家具デザイナーを多く輩出しているため、比較的簡単に北欧デザイナーの製品が見つかるはずです。

ナチュラル素材を選ぶ

北欧インテリアはシンプルかつナチュラルであることが特徴です。できるだけ、自然素材を取り入れたナチュラルテイストの家具を選ぶと良いでしょう。ナチュラルテイストの家具は主張が強くないため、北欧に限らず南欧テイストや和室にも合わせることができます。

ナチュラル素材の中で代表的なのが木です。木製家具は色に大きな違いがないように見えるかも知れませんが、樹種によって明るさや雰囲気を大きく変えることができます。

北欧インテリアを実現するコツ


家具を調達する方法だけでなく、ちょっとした心がけで北欧インテリアに近づけることができます。シンプル・機能的、ナチュラルなどという特徴を踏まえ、北欧インテリアを実現するコツは、「カラーコーディネートに気を配ること」「サイズ感に注意すること」「植物や北欧ファブリックを探すこと」です。

3つのコツを詳しく解説していきます。

カラーコーディネートに気を配る

北欧インテリアは機能性が特徴のため、モノトーンを中心に色選びをすることがポイントです。また、自然をイメージしやすい暖色系や茶色や緑色系のアースカラーも意識しておくと良いでしょう。特に緑色は、木目調の家具にもマッチします。

全体的にシンプル過ぎて寂しく感じる場合、部分的であれば鮮やかな赤や黄色といったビビッドカラーでアクセントを付けることも可能です。

サイズ感にも注意する

雑誌やネットを通じて、北欧住宅の雰囲気を確認できます。本場の北欧インテリアを参考にすることは大切ですが、家具や雑貨を置くのはあくまで日本の住宅です。

北欧住宅と日本の住宅の天井を比較すると、日本の方が1mも天井が低いケースもあります。同じアイテムでも、ゆとりがある場所に置くかどうかで雰囲気が大きく変わるため、自分の家を思い浮かべながらアイテムを選ぶようにしてください。

植物や北欧ファブリックを探す

ナチュラルな雰囲気づくりには、観葉植物も欠かせません。リビングのコーナーやダイニングテーブルなどに置くと良いでしょう。

また、北欧風の布地(北欧ファブリック)を探すことも大切です。あえて無造作にソファーにかけたり、ソファーのクッションカバーに北欧ファブリックを用いたりすることで一気に北欧インテリアの雰囲気に近づきます。

北欧インテリアをマンションで実現


スペースが限られているマンションでも北欧インテリアを実現できますが、部屋ごとにいくつかの工夫を凝らすことが大切です。例えば、リビングはソファーやテーブル、キッチンは雑貨、寝室は絵画や植物にこだわってみてください。

また、本格的な北欧インテリアを目指すのであれば、リノベーションした方が良いケースもあります。それぞれのポイントを確認していきましょう。

リビングはソファーやテーブルで北欧感を出す

すでに紹介したカラーコーディネートのコツを踏まえ、無地やアースカラーのソファーをリビングに配置すると北欧感を演出できます。また、木目調のローテーブルを置くこともポイントです。

リビングはおうちの中でも一番広いスペースのため、つい色々な物を置きたくなるかもしれませんが、できる限りシンプルにすることで北欧スタイルに近づきます。

キッチンという限定空間では雑貨を工夫する

キッチンは他の部屋と比べて限定空間なため、雑貨などの小物を北欧風にすることが鍵です。日本でも、食器や調理器具などおしゃれな北欧雑貨が手に入ります。

雑貨を置くスペースもあまりないという方は、壁に飾れるウォールバーを設置してみてはいかがでしょうか。この際、ウォールバーも木製のものにこだわることがポイントです。

寝室は絵画や植物にこだわる

北欧インテリアでは、寝室もシンプルにすることが大切です。そのため、部屋の広さによっては寝室がベッドだけで味気ない雰囲気になるかもしれません。

そこで、絵画や植物にこだわることで、明るくくつろげる空間を演出してみましょう。花や植物を束ねて壁に飾るスワッグなら、スペースを取らない上に、生花よりも手入れがしやすいです。

リノベーションが必要な場合もある

ここまで紹介してきたのは、家具や雑貨に気を配ることで北欧インテリアを実現する方法です。しかし、本格的な北欧スタイルを実現には、間取りや壁の色、照明の位置の変更などのリノベーションが必要となることもあります。

これから北欧インテリアのマンションに住みたいという方は、中古マンションを購入し、リノベーションで北欧のおうちに近づけてみてはいかがでしょうか。

北欧インテリアはマンションでも実現可能


北欧と北海道には共通点が多いため、北海道の住宅に北欧インテリアはマッチします。北欧インテリアはシンプルかつ機能的、ナチュラル感がある点が特徴です。

家具や雑貨にこだわることで、限られたスペースのマンションでも北欧インテリアが実現できます。しかし、より本格的なものを目指すのであれば、中古マンション購入後のリノベーションを検討してみてはいかがでしょうか。

札幌でマンションリノベーションを手がけているM+(エムプラス)は、北欧風のリノベーション事例も豊富です。北欧インテリアに興味のある方は、まず一度M+にご相談ください。WEB予約すれば、家具や雑貨を取り扱うinZONE(インゾーネ)の人気雑貨もプレゼントしています。


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