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女性一人暮らしはベランダの防犯を！対策が必要な理由も知ろう

2024年6月6日

こんにちは！札幌のマンションリノベーション「M+」です。

女性の一人暮らしでは防犯対策が大切！
特に、空き巣や住居侵入などはベランダが侵入経路になることも多く、防犯対策は必須です。

そこで今回のコラムでは、ベランダの防犯対策をご紹介。
ベランダが狙われやすい理由から、具体的なベランダの防犯対策をお伝えします。
ベランダ以外でも行なっておきたい、女性の一人暮らしにおすすめの防犯対策も話しますので、ぜひ知っておいてくださいね。

女性の一人暮らしはベランダの防犯が大切！

警視庁の資料によると、共同住宅での住居侵入犯罪の入手経路は、表出入り口に続いて、窓が2番目に多いです。
鍵の閉め忘れのほか、ピッキングやガラス破りなどで侵入されるケースが目立ちます。

2階以上のベランダについても油断は禁物！
ベランダは周りの電柱やゴミ捨て場、塀などを足場にしてよじ登りやすいです。
さらに、ベランダに侵入後は、塀があることで視界が悪く外からも見えづらいので、狙われやすいのです。

高層階の場合は屋上から侵入されるケースもあり、高層階も同様に注意が必要ですよ。

ベランダに干した洗濯物などから女性一人暮らしと思われると、狙われてしまう可能性があります！

女性一人暮らし必見！ベランダの防犯対策

女性の一人暮らしのベランダ防犯対策として有効なアイデアと、マンションの内見時にチェックすべきポイントをご紹介します。

ベランダの防犯対策の方法

空き巣はもちろん、在宅中の住居侵入も恐ろしいものですから、ぜひ対策しておきましょう。

ベランダの施錠を強化する

意外と多いのが、単純な施錠忘れです。
ゴミ出しなどの短時間の外出はもちろん、在宅中も忘れずにベランダの鍵をかける習慣を付けましょう。

後付けできる補助鍵やクレセント防具（窓金具）を追加するのもおすすめ。
窓ガラスを破って侵入されるのを防ぐには、窓ガラスに防犯フィルムなどを貼るのも良いです。

賃貸物件の場合は、大家さんに許可をとったり、原状回復可能なグッズを使用したりしましょう。

防犯カメラや人感センサーライトを設置する

ベランダに防犯カメラや、人の動きに反応する人感センサーライトを取り付けるのも有効です。
このような防犯グッズが設置されていることで、侵入者が侵入を諦める可能性もあります。

ただし、防犯カメラの設置には近隣住人のプライバシーにも注意してください。

洗濯物をベランダに干さない

ベランダに洗濯物を干していると、女性一人暮らしであることや生活時間が筒抜けに。
洗濯物はできるだけベランダには干さず、部屋干しや乾燥機で乾燥させましょう。
どうしても外に干す場合は、男性物の服を一緒に干す、下着は室内に干すなどの対策をしましょう。

室内が見えにくいカーテンを付ける

日中使うレースカーテンは、ミラーカーテンなど外から室内が見えないものを使いましょう。
また、夜間に使うカーテンは、女性が住んでいることがわかるような、ピンクや花柄など女性らしいデザインはできるだけ避けるのが無難です。

ベランダに物を置かない

ベランダに物を置いていると外からの視界をふさぐので、狙われやすいベランダになってしまいます。
また、侵入時に窓を壊す道具にされてしまう可能性もあります。

内見時にチェックしたいポイント

マンションやアパートの内見で、ベランダや建物の周りに足場になるようなものがないかをチェックしておきましょう。
木や電柱、カーポート、ゴミ捨て場、エアコンの室外機、壁や塀などの距離によっては、ベランダによじ登る足場になる可能性があります。

セキュリティや設備も確認を。
オートロックやTVモニター付きインターホン、宅配ボックス、管理人の常駐などがあると安心感が高いです。
セキュリティがしっかりしていることが見てわかる物件は、侵入者も警戒をしてターゲットにしない傾向がありますよ。

また、近隣の治安や夜間の人通り、街灯の数なども、確認しておきましょう。

「札幌で女性が一人暮らしをするならどこ？治安が良いエリアも紹介」のコラムでは、札幌で女性一人暮らしにおすすめの治安の良いエリアをご紹介しています。
どのエリアにしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ベランダ以外にも。女性の一人暮らしはこんな防犯対策を

女性の一人暮らしでは、防犯対策は徹底したいものです。

ベランダの防犯対策以外にも、こんな対策をしておきましょう。

玄関に補助鍵や防犯カメラを付ける
ドアスコープにカバーを付ける
郵便ポストに鍵を付ける
自宅に催涙スプレーや防犯ブザーを備える
インターホンのモニターを確認してからドアを開ける
ドアを開ける際はチェーンを付ける
夜間は人通りの多い道を歩く
家から見える風景をSNSにアップしない

防犯ブザーやセンサーライトなど、音や光を発するものは近隣の迷惑にならないように管理してくださいね。

女性の一人暮らしはベランダの防犯対策を徹底しよう！

ベランダは足場があれば容易によじ登ることができます。
また、登ってしまえばベランダの塀が目隠しになって外から見えにくいため、住居侵入の経路にされやすいです。

特に女性一人暮らしの場合は、ベランダの防犯対策をしっかりとっておきたいもの。
ベランダの施錠の習慣を付ける、補助鍵や金具を追加する、防犯カメラやセンサーライトを設置する、洗濯物をベランダに干さない、室内が見えにくいカーテンを付ける、ベランダに物を置かないといった対策を行いましょう。

マンションやアパートの内見時には、建物の周りに足場になるようなものはないか、マンションのセキュリティや設備はどんなものがあるかもチェックを。

また、ベランダ以外にも補助鍵や防犯カメラを設置する、TVモニター付きインターホンを確認してからドアを開けるといった対策も。
夜間は人通りの多い道を歩く、家からの風景をSNSにアップしないなどの、防犯意識も大切です。

札幌でマンションリノベーションを検討している方は、お気軽にM+にご相談ください。
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