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マンション玄関のリフォームを検討!リノベで実現できることも紹介

マンションの玄関の雰囲気が暗い時やおしゃれにしたい時は、リフォームを検討しましょう。また、リノベーションであれば自分が理想とする空間を実現可能です。

本記事で、マンション玄関のリフォームを検討すべきケースや、リノベで実現できることを解説します。

玄関のリフォームを検討するのはこんな時


リフォームを施工する箇所は、各世帯によってさまざまです。どこをリフォームするかによって、かかる費用も異なります。

特に気になりやすい箇所が、キッチン・浴室・洗面など水回りです。また、以下のケースに該当する場合は、玄関のリフォームも検討した方がよいでしょう。

  1. マンションの玄関が狭い・暗い
  2. 下駄箱に収納しきれない
  3. 床の傷や汚れが目立つ

3つのケースの概要や、リフォームによる解決策を紹介します。

1. マンションの玄関が狭い・暗い

通勤・通学などで毎朝使用する部分のため、玄関の雰囲気がよくないと1日の気分にも悪影響を及ぼすおそれがあります。自宅マンションの玄関が狭い・暗いと感じたら、リフォームを検討しましょう。

リフォームにより、明るく淡い色の壁紙に変えることで空間を広くみせたり、リビングにつながるドアや壁をガラスにして自然光を取り入れたりすることが可能です。

2. 下駄箱に収納しきれない

家族の人数が多い場合や、お気に入りの靴が何足もある場合、下駄箱に収納しきれないことがあります。収納しきれない靴を玄関に散らばせていると、家族や来客が不快に感じる可能性が高いため、リフォームも検討した方がよいです。

リフォームにより、玄関が狭くても家族構成や所有する靴の数に見合ったタイプの下駄箱に変えることができます。

3. 床の傷や汚れが目立つ

築年数が経過するにつれ、床の傷や汚れが目立ってくることがあります。毎日快適に玄関を使用できるように、玄関床のリフォームも検討しましょう。

玄関床の床材は、各家庭にあったものを選ぶことがポイントです。例えば、ポリ塩化ビニル素材のフロアタイルは種類が豊富なため、自分の理想のデザインを追求できます。

また、大理石を床材に用いれば、高級感ある玄関を演出できるでしょう。

玄関リフォームの疑問を解決


マンションの玄関リフォームを検討するにあたり、さまざまな疑問が出てきます。よくある疑問が、「玄関リフォームの値段・費用は?」「玄関リフォームにかかる期間は?」「玄関のドアもリフォーム可能?」といった点です。

玄関リフォームしてから後悔しないように、業者に依頼する前に各疑問点を解決しておきましょう。

玄関リフォームの値段・費用は?

マンションの玄関リフォームにかかる費用は、作業内容や業者によってさまざまです。

下駄箱の収納を増やす場合は、10万円程度で手軽にできる可能性があります。また、床材のリフォームも、使用する床材によっては20万円以下で可能です。

玄関リフォームの相場としては、20万円前後をひとつの目安としておくとよいでしょう。

玄関リフォームにかかる期間は?

費用と同様に、玄関リフォームにかかる期間も、作業内容や業者によって異なります。下駄箱の収納を増やす場合1〜2日、床材を変更する際に3日程度で完了する可能性もありますが、規模によって作業に2週間以上かかるケースもある点に注意しましょう。

また、準備期間として別途1ヶ月程度設けられることもあるため、あらかじめ余裕を持ったスケジュール決めが大切です。

玄関のドアもリフォーム可能?

まず、マンションには、住戸部分で自分が所有する「専有部」とマンション住民全員で共有する「共有部」が存在します。マンションの場合、基本的に専有部しかリフォームすることができません。

玄関ドアは、内側(住戸側)が専有部、廊下側(外側)が共有部で区分が複雑です。そのため、マンションの管理規約上問題がない場合に限り、玄関のドアをリフォームできます。

なお、管理規約で認められていても、玄関ドアのリフォームを開始する際にはあらかじめ管理組合の許可を取るようにしましょう。

リノベーションなら理想の玄関を実現可能


リノベーションという手段を選択すれば、理想の玄関を実現可能です。もともと革新や刷新という意味を持つリノベーション(renovation)は、住宅関連の分野では大規模な工事で住宅の機能を向上させるという意味で使われます。

ここから、リフォームとリノベーションの違いや、リノベーションする際の注意点を解説していきます。

リフォームとリノベーションの違い

改良を意味するリフォーム(reform)は、住宅関連の分野において老朽化した建物や設備を元の状態に戻すという意味で使われます。一方、リノベーションは建物や設備を元の状態に戻すのではなく、さらに付加価値をつけるという点がリフォームとの違いです。

ただし、リフォームとリノベーションを区別せずに使用する場面もあります。

リノベーションの注意点

リノベーションは、リフォームよりも自由にできます。その分、作業期間が長くなる点に注意が必要です。また、規模が大きくなるため、費用もリフォームよりかかります。

マンションの構造体のような共有部には手を加えることができないため、自由度の高いリノベーションでも一定の制限があることにも気をつけておかなければなりません。

玄関リノベーションで実現できること3選


リフォームではなくリノベーションを選択することで、売却時の価格が上がる可能性がある点、自由度が高く自分の理想を実現しやすい点がメリットです。具体的に、玄関をリノベーションすることで以下のことができます。

  1. 玄関を広くする
  2. 玄関土間(たたき)を設置する
  3. シューズインクローゼットを作る

それぞれ確認していきましょう。

1. 玄関を広くする

リノベーションなら、間取り変更ができます。間取り変更とは、壁を取り払って複数の部屋をひとつにしたり、仕切りを設置してひとつの部屋を複数に分けたりすることです。

例えば、リビングまでの廊下とつなげるリノベーションをすれば、玄関を今までより広くできます。玄関のスペースが広くなれば、自転車や大量の靴の置き場所の悩みも解決できるでしょう。玄関に余裕ができるため、来客にも良い印象を与えられます。

2. 玄関土間(たたき)を設置する

リノベーションで玄関を広くした後で、玄関土間(たたき)を設置することもできます。玄関土間とは、主に土足で歩き回れるスペースのことです。

玄関土間にアウトドアチェアやハンモックを置いておけば、室内でアウトドア気分を味わうことができます。また、スポーツ用品のように、汚れがついていて室内には持ち込みたくないものを収納するのに向いている点もメリットです。

3. シューズインクローゼットを作る

リノベーションで玄関が広くなれば、シューズインクローゼットも設置可能です。シューズインクローゼットとは、玄関横に設置する大規模な収納スペースのことで、シューズクロークと呼ばれることもあります。

シューズインクローゼットがあれば、収納スペースがなく靴が玄関に散らばる心配もありません。所有する靴をじっくりと眺められるため、スニーカー愛が深い方にも向いています。

中古マンションを購入して玄関をリノベ


中古マンションを検討しているけれど、お気に入りのエリアの物件は玄関が狭い、床の傷や汚れが目立つといった点が気になる方には、購入と同時にリフォームやリノベーションすることがおすすめです。

特に、間取り変更が自由なリノベーションであれば、玄関を広くしたり土間を設置したりできます。

M+(エムプラス)では、土間を広げたり、ウォークインクローゼットを設置したりするなど、中古マンションの玄関リノベーション事例も豊富です。

マンション玄関のリノベーションに関心のある方は、The JOHNSON STORE(ジョンソンストア)二階のM+カウンターまで気軽にご相談ください。


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