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マンションで一人暮らしを楽しむには?間取りやインテリアなどを解説


入学、就職、転職などのタイミングで新生活をスタートさせる方は、「マンションでの一人暮らし」に胸を膨らませていることでしょう。

今回は、マンションで一人暮らしを楽しむために必要な「間取やインテリア」について解説をしていきますのでぜひ、参考にしてください。

一人暮らしにおすすめの間取りとは


賃貸住宅のポータルサイトを見ると、「1K」「1DK」「1LDK」などの用語が記載されていますが、それぞれの間取りの違いにはどのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、「一人暮らしをしたいけれど、どんな間取りがいいのかな?」という疑問について詳しく解説をしていきます。各間取りの面積や平均家賃もご紹介しますので、ぜひご覧ください。

各間取りの面積と平均家賃

一人暮らしにおすすめの間取りは、ワンルーム・1K・1DK・1LDKの4つです。下記の表に各間取りの面積と平均家賃をまとめました。なお、家賃は地域や物件によって変動しますので、おおよその目安としてください。

【札幌物件相場】
1R:15~20平方メートル    家賃平均:約2~3万円
1K:15~25平方メートル    家賃平均:約3~4万円
1DK:25~30平方メートル   家賃平均: 約3~4万円
1LDK:30平方メートル前後   家賃平均:約4~5万円

あまりにも部屋の広さが狭すぎると家具が置けなかったり、必要な荷物を入れられなかったりするので快適に過ごせません。物件のポータルサイトには必ず部屋の面積や間取りが記載されているので、上記の数値を参考にしてお部屋探しをしましょう。

家賃がお手頃なのはワンルーム・1K

家賃を低い金額で抑えたい方はワンルームか1Kが最適です。賃貸物件の中では最も格安な間取りとなります。

ワンルームと1Kの違いは何かというと、キッチンと部屋の間に「扉があるか無いか」という点です。ワンルームには仕切りがないため、部屋の中にキッチンの流し台がそのまま備え付けてあります。

ワンルームは1Kより家賃が安いのがメリット。しかし、料理をすると臭いが部屋の中に充満したり、冬は外気の冷たい空気が入ってきたりして室内が寒いなどのデメリットもあります。

ゆったりと暮らすなら1DK・1LDK

快適に広い空間で一人暮らしをしたい方は、1DKや1LDKを選ぶとよいでしょう。1DKと1LDKには別個にキッチンがあり、リビングと完全に分けられます。

ワンルームや1Kより広いため、家具や荷物も余裕をもって置けるのがメリット。しかし、広さがある分、家賃は低くありません。ある程度、きちんとした家具をそろえて生活したい方で、それなりの家賃を支払える経済力のある人におすすめします。

一人暮らしの素敵な部屋の作り方


一人暮らしを始めるときに、どんな部屋のインテリアにするのかを考えるのは楽しいものです。お気に入りの家具やインテリアに囲まれながら、自分だけの素敵なお部屋を作ってみましょう。

素敵な部屋づくりのポイントは、「長く使えるお気に入りの家具を選ぶ」「メインカラーを決め色数を少なくする」「お気に入りのファブリックでコーディネート」の3点です。

長く使えるお気に入りの家具を選ぶ

一人暮らしの部屋のインテリアを考える際は、長く使えそうなお気に入りの家具を選ぶようにしましょう。例えばソファを選ぶ際には「カバーを取り替えられるソファ」「座り心地が良くゆったりとくつろげるソファ」などを選ぶことです。

生活の変化に合わせやすく品質も良い家具を長く使うと、お気に入りのインテリアとして愛着を持ちながら暮らせるようになります。

メインカラーを決め色数を少なくする

インテリアをオシャレに見せるポイントは、メインカラーを決めて色数を少なくすることです。色を使いすぎると部屋の雰囲気が賑やかになってしまい、落ち着かない印象を与えてしまいかねません。

壁や床などの「ベースカラー」と、カーテンやラグなど「アソートカラー」の色数を3色程度に絞ると部屋全体の雰囲気に統一感が出てきます。

色調は暖色系、寒色系、モノトーン系、パステル系などで同じ色調でも濃淡を取り入れると微妙な色彩の変化を楽しめるでしょう。なお、淡く明るい色を選べばあまり失敗しません。

お気に入りのファブリックでコーディネート

ファブリックのコーディネート次第で部屋の印象はだいぶ変わるものです。ベッドカバーやラグマットをチェンジするだけで、まるで違った雰囲気のインテリアへと変わります。

例えば大きな花柄のカラフルなベッドカバーや個性的な柄のラグマットにすると、部屋の中が一気に明るく華やかな雰囲気になるでしょう。反対に白や淡いベージュ、薄いグレーなどの無地のファブリックは、部屋全体に柔らかで落ち着いた雰囲気を醸し出します。

大胆なイメージチェンジするのは気が引けるという方は、クッションカバーからチャレンジしてはいかがでしょうか。派手めの柄でもアクセントとして無理なく使えます。

一人暮らしは賃貸と購入どちらがよいのか


一人暮らしの方は気ままに自由な暮らしを満喫できるのが良い点です。

しかし、先々のことを考えると、このまま家賃を払い続けて賃貸暮らしを続けるのか、それとも老後を見据えて分譲マンションを終の棲家として購入した方がよいのか、迷われている方も多いでしょう。

ここでは、賃貸と購入どちらの住まいがよいのかについて詳しく解説をしていきます。

マンション購入と賃貸住宅の住居費総額

賃貸マンションに住み続ける場合と、分譲マンションを購入する場合を費用面で比較してみましょう。それぞれの生涯費用は下記の図のようになります。シミュレーション条件としては購入の場合は住宅ローン完済までの30年間。賃貸で50年間住み続けた場合の住居費比較です。

【購入した場合】物件価格3000万円(住宅ローン2600万円)
シミュレーション条件 住宅ローン完済までの30年間
自己資金    6,000,000円
住宅ローン総返済額    31,412,421円
管理費    3,240,000円
修繕積立金    4,320,000円
固定資産税    4,500,000円
火災保険料    45,000円
リフォーム    300,000円
合計    52,922,421円
出典:ファイナンスフィールド「3000万 VS 4000万のマンション別、購入にかかる本当のお金」https://financial-field.com/living/2019/06/06/entry-44945

【賃貸で住み続けた場合】シミュレーション条件 借り続けた場合の50年間
家賃    9,354万円
引っ越し    120万円
敷金礼金    241万円
更新料    313万円
合計金額    1億28万円
出典:明和地所「ゼロから学ぶ住宅ローン」https://www.meiwajisyo.co.jp/club/sumai/housing-loan/300/

このように、長く住み続けるほど「賃貸」の方が金額が大きくなってしまいます。賃貸は住み続ける限り、ずっと家賃を支払わなければならないからです。

マンション購入のメリット・デメリット

長い目で見るとマンションは購入した方がお得ということが分かりました。ここでは、マンションを購入した際のメリット・デメリットをご紹介していきます。合計金額では何と2000万円もの違いが出てしまうのです。
マンションを購入した場合、住宅ローンを完済すれば住居費は大幅に減らせますが気軽に住み替えはできないなど、購入、賃貸、どちらにもそれぞれメリット・デメリットが存在します。

メリット

マンションを購入した場合のメリットは、以下の通りです。

1.    好みの内装に仕上げられる
2.    セキュリティ性が高く安心して暮らせる
3.    最新設備で家事や暮らしがラクで快適

所有しているマンションなので、自分の趣向に合わせて好きに内装を変えられます。壁紙を貼り替えたり、好きな照明に替えたり、造り付けの収納スペースを取り付けたりするなど賃貸ではできないリノベやリフォームが可能です。

セキュリティ性が高いため一人暮らしでも安心して暮らせるのも心強いでしょう。オートロックはもちろんのこと、複製されにくくピッキングにも強いディンプルキー、鍵が2ケ所ついているダブルロックを採用している物件が多く見られます。

新築マンションでは最新の設備が備わっているため、家事や暮らしがラクになり快適に暮らせるのもメリット。中古マンションを購入しても、リノベをすれば新築同様に最新の設備に仕上げられます。

デメリット

一人暮らしで分譲マンションを購入した場合のデメリットは、以下の通りです。

1.    ライフスタイルの変化に対応しにくいこともある
2.    売却には時間がかかる
3.    ローンを滞納する恐れもある


分譲マンションは賃貸マンションのように自由に住み替えはできません。結婚や親の介護などで実家へ戻るような場合には、せっかく購入しても住み続けられなくなることもあります。

また、近隣トラブルや騒音、転勤などで引っ越したいと思っても、気軽に住み替えはできません。売却するにしても、すぐには売れない可能性もあります。

そして最大のリスクは、住宅ローンを滞納することです。一人暮らしでマンションを購入した後は、一人でローンを背負うことになります。万が一、失業したり病気になったりしたときは、支払いを滞納してしまうこともなくはありません。

賃貸を続けた場合のメリット・デメリット

賃貸で一生住み続けた場合は得なのでしょうか?それとも損なのでしょうか?賃貸暮らしは自分が所有しているマンションではないため修繕費や税負担は一切ありません。
しかし、賃貸マンションに住み続ける限り一生家賃は支払わなければならないなどのデメリットもつきまといます。ここでは、賃貸を続けた場合のメリット・デメリットについて詳しく解説をしていきます。

メリット

賃貸暮らしのメリットは以下の4点です。

1.    住宅ローンがない
2.    固定資産税や都市計画税の税金の負担がない
3.    ライフスタイルに合わせて住み替えができる
4.    修繕費用は大家さんが負担

賃貸を続ける最大のメリットは、「住宅ローンがない」という点です。住宅ローンは30年など長きにわたって毎月支払い続けなければなりません。したがって、かなりのプレッシャーとなります。

自分の所有物ではないため、固定資産税等の税負担や居室の修繕費用などは入居者の負担はありません。また、転勤や結婚などライフスタイルが変化した際にも、気軽に住み替えできるのがメリットです。

デメリット

賃貸を続けるデメリットは以下の3点です。

1.    家賃や更新料を払い続けなければならない
2.    自分の住居ではない
3.    自由にリフォームできない

住宅ローンはいずれ終わりますが、賃貸の場合は住み続ける限り、一生家賃や更新料を支払わなければなりません。若いときはよいのですが、年齢を重ねて働けなくなったときに住居費が負担になることも考えられます。

自分の所有物ではないためリフォームする際には、大家さんの許可を受けてからでないとできません。自由に自分好みのリフォームをできないという制約があります。

マンションで快適な一人暮らしを楽しもう!


今回は、マンションで一人暮らしを楽しむための情報を詳しくご紹介していきました。憧れの一人暮らしを楽しむには、自分が気に入った間取りの部屋を選ぶことが必要です。

また、お気に入りの素敵なインテリアでまとめて、居心地の良い部屋に仕上げることも欠かせません。

一人暮らしが長くなるようなら分譲マンションの購入を視野に入れてもよいでしょう。中古マンションでも思い切ったリノベをすれば、新築マンションのような快適さを手に入れられます。
M+(エムプラス)のサイトでは、リノベーションしたマンションで暮らす一人暮らしオーナー様の施工事例を多数掲載しています。
ぜひ、今回の記事や施工事例を参考にして、マンションでの一人暮らしを楽しんでください。

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