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マンションで人気のある間取りとは?選び方やリノベの成功例もご紹介


マンションで快適に暮らすには、ライフスタイルに合った「間取り」が重要です。あらかじめ、部屋の広さなどを確認しておかないと後悔することになりかねません。

今回はマンションの間取りについて解説をしていきます。これから新居を選ぶ予定の方はぜひ、参考にしてください。

マンションの間取りの選び方


立地条件や価格、築年数や設備など、マンションを探すときにはチェックしなければならないことがたくさんあります。

快適に暮らしていくには採光や部屋の広さなどを表す「間取り」も重要です。ここでは間取りのチェックに欠かせない「基本的な間取り図の読み方」「間取りのタイプ」などの基礎知識について詳しく解説をしていきます。

基本的な間取り図の読み方

マンションの間取り図を読み取ることはお部屋選びをする際には必要です。部屋の向きを表す方位記号はNが北側、その反対が南側になります。

広さは「畳」「平米」などの単位で表記されることが多く、「畳」は畳1枚分の広さを表したものです。どちらかというと「畳」の方が具体的にイメージとして浮かぶかもしれません。

「平米」は1畳が1.62平米を基準としているので、居室の平米数を1.62で割ると何畳分の広さなのかが分かるようになります。

間取りのタイプを知る

間取りのタイプを知ることも必要です。間取りは「2DK」「3LDK」などと呼ばれています。

また、一人暮らしでよく見られるキッチンと部屋が扉で仕切られている間取りは1K。仕切られていない場合は1Rになります。それぞれが独立した部屋になっているかどうかが違いです。

DKは「ダイニング・キッチン」、LDKは「リビング・ダイニング・キッチン」の略となります。家族が多い場合はLDKタイプが暮らしやすいでしょう。

ダイニング・キッチンとは、1つの部屋にキッチンとダイニングの機能が一緒になっている部屋のことであり、リビング・ダイニング・キッチンは、1室にリビングとキッチンとダイニングの3つの機能が備わっている部屋のことです。

リノベなら好きな間取りに変えられる

マンションの間取りは限られていることから、似たようなものが少なくありません。人によっては味気なさを感じることもあるでしょう。

しかしリノベーションをすれば、間取りや収納、デザインなどを住む人の好みに合わせた様々なプランを実現できます。ライフスタイルや趣向に合わせた好きな間取りをつくりたい人におすすめです。

リノベで間取りを変える際の注意点


キッチンの流し台を入れ替えするだけなどの設備交換は、変更したい部分だけをリフォームするので大幅な変更はありません。

しかし間取り変更はキッチンの位置を変えるなど大がかりな工事になることもあります。コストが倍になることもゼロではないのです。ここではリノベで間取りを変える際の注意点について、ご紹介をしていきます。

キッチンの位置を全く違う場所に変えるとコストが上がる

キッチンの間取り変更は多額の工事費用がかかってしまうことが多いようです。全く違う場所に流し台を設置し直す場合は新しく配管工事をするなど非常に手間がかかるため、コストが上がることも考えられます。給排水管の他に電気配線、ダクトなど様々な箇所での工事も必要となる可能性があります。

キッチンの間取り変更でコストを抑えたいなら、「キッチンの位置を変えない」「給排水管など水廻り関連の場所は変えない」などの2点に注意するとよいでしょう。また、マンションの規約によっては、給排水管工事そのものを禁止している場合もあるので管理組合に確認が必要です。

リビングを広げる際は耐力性に注意

リビングを広げるなど大きな部屋にする場合、間にある仕切り壁を外すこともあり得ます。一見、壁を取り外すだけなので簡単な工事に見えるかもしれませんが、実はそのようなことはありません。

住宅においては一つ一つの壁が耐力壁となっている場合が多く、重要な耐力壁となっているケースも少なくないのです。特にマンションの場合は構造上の耐力性の問題もあるため、必ず管理組合に確認を取ってからリフォーム工事を行いましょう。

壁を撤去すると構造計算を新たにしなおすこともあるので、リビングを広げる際は耐力性に注意することが必要です。

マンションは戸建てより制約が多い

マンションの間取り変更リフォームは、戸建てと違って自由にできるというわけではありません。戸建て住宅の構造は、柱と柱を組み合わせて線で支えている様式と、壁を組み合わせて面と面で支えている様式の2種類があります。

柱と柱の線で支えているタイプは、壁の撤去を比較的自由に行えるため、戸建て住宅は壁の撤去をしても問題ない場合も多いようです。

しかし、マンションは壁の面自体で家を支えているため、耐力壁となる箇所は撤去することができません。さらにマンションには管理規約があり、リフォームの禁止事項や制限が設けられていることがあるので、戸建てと比べると何かと制約が多いといえます

間取り変更のリノベ成功例


間取り変更をすることで、単調なマンションの部屋はライフスタイルに合った快適な住まいへと生まれ変わります。

今までは部屋が狭いために窮屈な暮らしをされてきた方も、リノベをすれば理想通りの「おうち時間」を楽しめるようになるでしょう。ここでは、リノベの成功例をいくつかご紹介していきます。広々とした空間が魅力です。

ホームパーティーができる空間に

リノベーションでLDKと隣りの部屋を一体化して、ホームパーティーができる広々とした空間をつくることも可能です。友人を大勢招いて和気あいあいと過ごせます。

部屋の中央にアイランドキッチンを設置すると、お客様との会話を楽しみながら美味しいお料理を作れます。キッチンの壁一面に収納棚を設けると、食器や調理器具などを整理整頓しやすいでしょう。

リビングから書斎までをひと続きに


ご夫婦などで在宅ワークをされているご家庭は、リビングから書斎までをひと続きにしてみるのはいかがでしょうか。

リビングと書斎を1つの空間にすることで、リラックスしながら仕事に打ち込めるようになります。リビング空間の壁面を使って本棚を造り付けにすると、さらにスッキリとしたおしゃれな居心地の良い空間になるでしょう。

北欧調のワークデスクなどを取り入れると、リビングに置いても違和感のない落ち着いたインテリアとして楽しめます。

スタイリッシュなキッチンに

キッチンを好きなようにできるのもリノベのポイント。例えば、リビングダイニングとつなげると広々としたスタイリッシュなキッチンになるでしょう。

照明を吊り下げるタイプのペンダントライトにすると、まるでレストランにいるかのようなシックな雰囲気で料理や食事を楽しめます。

アイボリーやナチュラルな木目でまとめると、おしゃれ度もアップし、さらに居心地の良い空間にすることも可能です。お店にいるような気分で食事を楽しんではいかがでしょうか。

室内窓で明るい光があふれる空間に


室内窓を設置することで、1方向だけでなく2方向からも明るい光が降り注ぐお部屋に変えられます。種類としては、開け閉めができる「開閉窓」と、開閉をしない固定タイプの「FIX窓」が代表的なものです。

一般的な透明なガラスの他にも、擦りガラスやアクリル素材の窓などがあり、趣味や用途によってお好きなタイプ選ぶことができます。

外壁に窓を取り付けるよりもリフォーム費用を抑えることができ、既製品を選ぶのでコストを下げることも可能です。空間をおしゃれに仕切るツールとしても、近年人気が高まっています。

リノベなら快適な暮らせる間取りを実現


今回はマンションのリノベで間取りを変えることについて、詳しく解説をしていきました。思い切った間取り変更はリノベをすることによって実現します。

今までのありきたりなマンションの間取りに、物足りなさや味気なさを感じている方はぜひ、リノベで理想的な空間を手に入れてみてはいかがでしょうか。広々としてスタイリッシュお部屋で過ごせるようになります。

素敵な「おうち時間」を過ごすためにぜひ、斬新なリノベを実行して大切なご自宅を生まれ変わらせましょう。

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