オーナー様の暮らし
入浴後の換気について
寒い日が続いておりますね。
M+レディ(ジョンソンレディ)の細谷です。
こちらは、オープンルームになってますU様邸です。
洗濯機→干場→アイロン台→クローゼットがひと続きになっていてとても便利そうです。
奥にはお風呂があります。
先日、オープンルームにいらしてくださったお客様から、
「お風呂の湿気がクローゼットの方にきませんか?」というご質問を頂きました。
お風呂の換気についてご質問は訪問時も時々お受けするので、
簡単ではありますが、説明させていただきます。
M+のマンションリノベーションでは、24時間換気のシステムを使っています。
リビングなどの壁に通気口を開けて、外気を吸入し、お風呂やトイレなどの天井から排気してします。
24時間換気ということで、年中換気のスイッチは切らずにいてくださいとお願いしています。
換気が止まると結露やカビができやすくなります。
また以下のような、入浴後のちょっとしたひと手間が有効です。
まず、入浴後冷水でお風呂内の汚れを落しつつ、冷たいシャワーをお風呂内にかけます。
これでお風呂内の温度をグッと下げます。
それから、タオルなどでお風呂内の水分を拭き取ります。
このようにすると換気時間が短くても、カラッと乾きやすくなります。
湿度が外に出るのを防ぐほか、電気代もお安くなります。
しかし、濡れたせんたくものをたくさん干す場合などは、どうしても湿気がこもりがちです。
窓を開けて風通し良くする、除湿機やエアコンの除湿機能を使うなどの方法もあります。
乾燥しすぎても、健康上の問題がありますし、
お住いの空間による適度な湿度を維持するのはなかなか難しいですね。
間取りやマンションの設備、オーナー様のライフスタイルによっても
湿度の問題はさまざまです。
お困りの場合は細谷までご連絡してください。
ご一緒に問題を解決するお手伝いをさせていただきたいと思います。
(細谷)