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リノベーション作業

軽量鉄骨のお話

豊岡 和樹
設計
豊岡 和樹

こんにちは!
M+工事担当の豊岡です。

今日は、壁の下地である軽量鉄骨のお話をさせて頂きます。


普段壁の中は見えない部分ですのでなかなか見る機会はないかと思いますが、マンションのお部屋とお部屋の間の壁である間仕切り壁は、ほとんどが軽量鉄骨で作られています。

また壁だけでなく、天井のボード材を貼るための下地としても使われています。


カウンターなどの造作箇所にも使用できます!

普通は太い木材で柱や梁が組まれているのを想像される方がほどんどではないでしょうか。
もちろん、戸建て住宅では木材で下地が組まれています。
戸建てでもコンクリート造はありますが、コストがかかるため木造が一般的で、建物の自重を支えるなど構造体の一部として木材を使用しています。

マンションでは、多くがコンクリートと鉄筋で建物の構造を成している為、お部屋一つ一つの中の間仕切り壁には大きな荷重がかからない為、軽量鉄骨を採用できるわけです。

それでは木材と軽量鉄骨を比較してみます!
木材は湿気で水分を含むため、反りや曲がりが起きてしまいます。また、樹種によっては虫害が起きたり、燃えてしまうというデメリットがあります。
軽量鉄骨は鉄で出来ていますので、上記のようなデメリットが存在しません!

仕上がりで比較しても、軽量鉄骨では戸建て住宅よりも木材の収縮がない分、壁紙の隙間が空きにくいなど長期的にメンテナンスが容易とも考えられると思います!

戸建てとマンションでお悩みの方、一つ参考になればと思い、軽量鉄骨のお話でした!

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