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スタッフの活動

日本の集合住宅(1)

菅原 圭
営業
菅原 圭

こんにちは、アドバイザーの菅原です。
加湿と除菌に努めてきましたが、先日とうとう…今秋・冬初の発熱38.5度をやらかしました(-_-;)
インフルエンザかと焦りましたが、ごくごく普通の鼻喉の炎症で予後良好('◇')ゞ
市内はインフルエンザもかなり流行っています!皆様も体調にはお気をつけくださいね!

さて、本日は11月の出張で伺った施設をご紹介します。
東京都八王子市にある、UR都市機構技術管理分室様で公開している施設です。

時間の関係上、見せていただいたのは
・集合住宅歴史館
・居住性能館(のごく一部)
でした。



こちらが集合住宅歴史館です。
この建物はもともと、集合住宅をつくるための性能実験棟だったのだそうです。
なので、構造体だけを残して中身をそっくり入れ替えることが出来たので、解体撤去されていく建物の移設展示に使われることになったと。



晴海高層アパートで実際に使われていたオシャレな外階段(現在でいう所の非常階段です)もドドーンと移設されていました!
牧場にあるサイロをヒントに造られた階段なのだそうです。
階段の工法も珍しいのですが、そこはまたの機会に。

さて、こちらが…
大正15年に建てられた代官山アパートの単身者用のお部屋です。
すっごいオシャレ…!



今でいうロフトに、M+でもおなじみの換気用窓!
格子になってて格好良いです、換気用窓!!びーっくりしました。
こんなに素敵なんですよ、大正のお部屋が…!!
住みたいかも…と思ってしまいました。レトロだけどモダンです!(*^-^*)

日本におけるRC建造物は明治から始まります。歴史としては実は100年を超えました。
そして集合住宅として用いられる様になったのは大正15年(1926年)で91年前くらい。
大正12年(1923年)の関東大震災をきっかけに、耐震耐火に優れたRC住宅を増やそうという方向になっていったからなんです。
それは、RC建造物が関東大震災を乗り越えたから。
最先端の住宅として、一等地に建てられたがゆえに、今は解体されてしまっていますが…
頑丈さも勿論ですが、センスも本当に一流です。
しばらく、色々ご紹介していきたいと思います(^^)/

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